2018年06月22日

アブラコバチ?

今日は、いちご育苗期での天敵利用の試験調査をしてきました。

前回調査時に多発していたアブラムシがとても減っていました。
減っていたと言っても、生きているのが減っていて、真っ黒に固まって死んでいるアブラムシが多数いました。

特に多い葉はこんな感じ。
DSC_0070.JPG

黒い点々が全てソレです。

アップにすると、
IMG_20180622_142046.jpg

お尻の方に大きな穴が開いています。
写真を取ることが出来ませんでしたが、ツヤコバチの仲間みたいな蜂が近くにいました。
アブラコバチの仲間のマミー(蛹)のようです。

4月末から定期的に調査していて、アブラバチのマミーはよく見たのですが、アブラコバチのマミーは殆ど見かけませんでした。
(ほとんどってことは、少しはいたってことですが、、、)
この2週間で一気に増えたのですが、前回調査時に、既に産卵・寄生していたのかな?

ここのところ、弊社ネットショップ"SavegreenWebShop"では、ゴッツAボタニガードESが売れています。
アブラムシ類の季節のようです。

梅雨時は、微生物殺虫剤の活躍時でもあります。
微生物殺虫剤のゴッツAやボタニガードはカビ仲間です。
カビの発生が多い梅雨ですので、、ゴッツやボタニも動きやすいんですね。

また、ボタニガードESは、露地栽培でも使えるのが特徴です。
「効果のあるアブラムシ剤がない」って方、ボタニガードESも併用してみてください。



さて、今夜は
トマトソース素麺ソーセージステーキと青シソのせと、豆と野菜のサラダでした。

妻が、素麺にしようか?スパゲッティにしようか?悩んだ結果のコラボレーション。
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posted by Joe夢 at 21:05| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

消泡スプレー「あわナックス」

以前からご紹介している消泡スプレー「あわナックス」


今日、メーカーさんが急にやってきて
「泡の消えるところを動画に撮りましょう。」
ということになりました。

カメラを用意して、バケツを用意して、
バケツに水を入れて、泡立ちやすい展着剤(名前は出すなと言われた。ww)入れて、
泡立て器でガシャガシャガシャ〜〜〜

泡立たないじゃん。。。 (^o^;;

撮り直しです。

で完成したのがコレ↓↓↓

泡、消えきらなかったけれど、しっかり効いてます。

500Lタンクに、4回(約30ml)シュッシュッとすれば十分なんだそうです。
300ml入れなので、1本で100回分。
ちょっと安すぎない?

 awanakkusu.jpg
posted by Joe夢 at 21:20| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

古くて新しい殺菌剤

チオノックフロアブルが、2018/03/14に「いちごの炭疽病」に登録拡大されました。

「チオノック」はチウラム剤です。
チウラムというと、殺菌剤、忌避剤として大昔(昭和29年に登録ですって)からある農薬ですが、未だに登録拡大が行われているんですね。

そのチオノックフロアブルなのですが、有機硫黄系として分類されています。
いちごの有機硫黄系薬剤は、ジマンダイセン水和剤とアントラコール顆粒水和剤が炭疽病対策に多く使われています。
なので正直言って、「いまさらチオノックもないだろ。」と思っていたのですが、
先日メーカーの大内新興化学さんとサンケイ化学さんが営業に見えていただいて、
前述2剤との大きな違いがあることがわかりました。

まずは、本圃で使える。
生育期、但し収穫開始21日前まで 2回以内と登録されています。
(育苗期 5回以内もあります)
ジマンダイセンもアントラコールも、育苗期のみの登録ですので、耐性菌発生のリスクが少ない剤の本圃への登録はありがたいですね。
また、アントラコールは天敵のチリカブリダニに影響があることが解っておりますが、チウラム=チオノックフロアブルはアントラコールと比べると、チリカブリダニへの影響が少ないです。
いちごの本圃で使える農薬は、カブリダニ類への影響が小さいのは必須となってきていますが、「育苗期にも天敵利用を利用しよう。」という動きが広まって来ています。
そうした場合「有機硫黄系殺菌剤を使いたいけれどカブリダニへの影響が、」といったジレンマが生まれますが、天敵に優しいチオノックフロアブルがあれば、薬剤ローテーションにも困らないでしょう。

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posted by Joe夢 at 09:44| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

農薬危害防止運動

6/1〜8/31の期間中、農薬危害防止運動が展開されています。

実施事項には、
1 農薬及びその取扱いに関する正しい知識の普及啓発及び運動の総括
2 農薬による事故を防止するための指導等
3 農薬の適正使用等についての指導等
4 農薬の適正販売についての指導等
5 有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携
と記載されています。

農薬使用者、販売者の皆様、より一層の安全使用に努めていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、本年度、実施要項に新たに加わった項目があります。

4 農薬の適正販売についての指導等に、
(5)インターネットを利用した農薬の販売に対する指導
インターネットによる通信販売やオークション等の普及に伴い、農薬販売においても、販売の届出を行うことなく農薬を販売したり、小分けした農薬を販売したりする不適切な事例が確認されている。このため、国からインターネットによる通信販売やオークション等を主催している者に対し、農薬を販売する場合は届出が必要であること、小分けした農薬を販売してはならないこと等を利用者に周知するよう働き掛けを行っているところであり、地方公共団体においても、農薬販売者の届出に関するwebページに掲載する等、様々なメディアを通じて幅広く周知すること。さらに、毒劇物たる農薬については、その譲渡に当たっては、譲受人の身元並びに毒劇物の使用目的及び使用量が適切なものであるかを十分確認するとともに、一般消費者への販売等を自粛するよう指導すること。

の文言が加わりました。

当ページをご覧になられている皆様は、比較的インターネットの利用が多い方々と思われます。
もし、ご自身が購入された農薬を、転売・譲渡される場合には、県(お近くの農林事務所)への農薬販売の届け出が必要になりますので、ご注意ください。
また、農林事務所に確認しましたところ、特定農薬(重曹、食酢、土着天敵など)を、防除目的で販売する場合も、農薬販売者の届け出が必要になるそうです。

詳しくは、お近くの農林事務所へお問合せ頂ますようお願いします。

2018危害防止運動ポスター.jpg
posted by Joe夢 at 21:05| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする