2010年02月16日

たべもの

今日も、静岡は雨でした。
2月にこれだけ雨、あるいは曇天が続くのはかなり珍しいと思います。

それ故か?
天敵農薬を積極的に推進しているJA様より電話がありました。
「先週、スパイカルEXを導入した農家様が、この寒さでせっかく入れた天敵が死んでしまのだはないかと心配している。」との相談でした。

スパイカルEXとは、アリスタライフサイエンス社が商品化している天敵農薬、"ミヤコカブリダニ"の商品名です。ミヤコカブリダニという"ダニ"が、イチゴなどの植物の寄生するハダニを食べて、ハダニによる被害を防いでくれる"天敵農薬"です。
その、ミヤコカブリダニが寒さで死んでしまうのではないかと心配されていたのです。

ミヤコカブリダニは、日本の土着種です。静岡県の中・西部地域のミカン畑ではミヤコカブリダニの活躍でダニ剤(化学農薬)の散布回数を減らすことができています。
しかし、イチゴのビニールハウスでは、自然界にいる土着のミヤコカブリダニがハウスの外からイチゴまで歩いて来てくれるまで待っているとイチゴの果実の収穫は激減してしまいますので、天敵農薬として増殖したミヤコカブリダニを購入・放飼しています。

土着種ですので、少なくとも静岡県の冬は露地(戸外)でも越冬しています。
ですから、イチゴハウス内では(ビニールハウス内は常春です)、心配することなく冬を越すことができます。
さすがに、晴天続きの時と比べると、低温によって繁殖スピードは遅くなりますので、農薬としての効果は鈍くなりますが全滅してしまうことはありません。

「ご安心下さい。ただ、水で流されてしまうと繁殖が抑えられますので、病気の予防などの薬剤散布は控えてください。」と、お伝えしました。


さて、
帰宅して、夕食を食べながらテレビを見ていたのですが、
「志村けんのだいじょうぶだぁSP」でのひとコマ。

おでんのゆで卵を、走ってきた自転車が踏み潰して行きました。
コントの内容は、
貧困の親子がなけなしのお金で買ったおでんの卵。
ちょっと目を話している間に、走ってきた自転車がその卵を踏んで行ってしまうのです。

食料生産に関わる者としては、怒りを覚えました。

「食べ物を大切にしろ!!」
                です。


子供の頃、ドリフターズの「8時だよ!全員集合」が、当時のPTAから反感を買っていたのは理解できませんでしたが、「だいじょうぶだぁ」に反感を感じるのは、歳を取った証拠でしょうか?

ですが、パイ投げは気にならないんだよなあ…
posted by Joe夢 at 21:55| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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