2010年03月19日

タフブロック

温暖な静岡県でも水稲育苗の準備が始まりました。
そのなかで、種もみ消毒に微生物殺菌剤の「タフブロック」がお勧めです。

「タフブロック」とは、石油製品でおなじみの出光興産株式会社が発売している微生物農薬です。
栃木県農業試験場が、イチゴ畑から発見・分離した"タラロマイセス・フラバス菌"を主成分とし、水稲育苗期に問題となる、ばか苗病、いもち病、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病、苗立枯病、褐条病に高い予防効果があります。
微生物(かび)の仲間ということで農薬の使用回数にカウントされないため、有機栽培や減農薬栽培水稲での利用に適しています。

微生物農薬というと、「効きがマイルド」というイメージをお持ちの方が多いですが、タフブロックは従来使用されていた化学農薬と同等以上の効果があります。タフブロックは、カビの仲間ですので高温多湿状態でよく増えます。種もみを発芽させる時は高温多湿ですから、タフブロックの増殖には大変よく適した環境というわけです。
一昨年よりお客様にご利用いただいておりますが、大変好評です。

タフブロックの黄色いコロニーが、種もみ上で増える様子を撮影した動画を出光興産より入手しました。

ばか苗病などの病原菌より先に増殖して種もみの周りに住み着き、病原菌がやってきても種もみをガードしてくれます。
posted by Joe夢 at 21:25| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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