2010年04月17日

お土産

イチゴの親株が、順次発送されております。

イチゴを栽培されたことのない方には「親株ってなに?」と思われるでしょう。
イチゴの(促成)栽培では、一般的には、畑に定植して果実を収穫する苗を農家が増殖します。
といっても、イチゴの場合は種から苗を作るのではなく、イチゴの株から出てくる"ランナー"と呼ばれる蔓の先に新しい苗ができます。その苗を蔓から切り離して育成し収穫用の株として畑に定植するのです。
その定植苗の親になるから親株(母株とも言います)。
親株から、3〜5本程のランナーをだし、その先に小苗ができます。その小苗の先にもランナーが発生し小苗ができます。親株から一番最初についた苗を太郎苗、2番目を次郎苗、いか三郎・四郎…と呼びます。
1本の親株から、小苗を40株ほど採苗します。
親苗の種類によっては、親苗から採苗した太郎苗を親株として使用し、そこから小苗を育成することもあります。そうすれば、1本の親苗から100本以上の小苗を採苗することができます。

さて、その親株用の株を出荷しているのですが、
その株をある程度大きくしてからランナーを出します。そのランナーが太いほうが小苗の成育もよくなります。
そこでお奨めなのが 「鉄力あぐりB10」です。
「鉄力あぐり」とは、植物が光合成するために必要な葉緑素の元になる鉄分を植物に供給する資材です。
鉄自体は土壌中にはいくらでもあります。しかし、その鉄は酸化鉄(さびた鉄)の状態であるために植物はそのままの形では吸収できません。植物は、自身が吸収できるように根酸を出したりして鉄を吸収できる形(2価鉄イオン)に変えた後に根から吸収し利用しています。しかし、近年の農作物は品種改良が進み以前の品種と比べて生育肥大が早いために、自身が必要とする量の鉄分を吸収しきれない状態になっているそうです。

そこで、鉄を安定的に供給する「鉄力あぐり」の登場です。
以前からも鉄を供給する資材は多くの種類がありました。
ただ、その多くの商品は土壌に施用するとすぐに錆びて(効かなくなって)しまいます。
「鉄力あぐり」は、鉄鋼メーカーの愛知製鋼株式会社が開発した、
土壌に施用してもすぐに錆びずに徐々に2価鉄イオンを供給する資材です。

イチゴの親株に「鉄力あぐり」を施用しますと、親株の生育が仰勢となり太いランナーが出ます。
某JAの苗育成圃でご試験していただいたところ、鉄力あぐり区では、地面が見えなくなるほどにランナー+小苗が繁茂したのに比べ、対照区ではイチゴ苗間の隙間が多く地面が見えるような結果となりました。
厳密な調査・成績は出ておりませんが、達観で明らかな差が得られておりましたのでJA担当者は大変驚かれておりました。
残念なことに、当時はデジカメも持っておりませんでしたので画像もありません。写真があれば一目瞭然でした。
もちろん、本圃(収穫する畑)への施用で収量・品質への差も認められますが、その話はまたの機会にさせていただきます。


昨晩は、珍しく妻が肴を用意してくれていました。

鯛の刺身です。
tai.jpg

昨日のカンパチは、スチロールトレーに入ったものをそのまま撮影したところ、
「アップにすると下品。」
と、妻からクレームがありまして、
今夜は皿に盛りました。


また、お土産のオンパレード。
いつもアマチュア無線でお世話になっているM氏より長崎土産を、
かすてら.jpg
福砂屋のカステラ

我家の隣の(これもまた)M氏からは、京都土産をいただきました。
北山ショコラ1.jpg北山ショコラ2.jpg
北山ショコラ (チョコレートパン) と、
抹茶ロール.jpg
抹茶ロール(あんこ入り)


甘辛両党の私には大満足の一日でした。
ラベル: 鉄力あぐり
posted by Joe夢 at 10:08| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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