2011年03月02日

JGAP指導員現地研修に行ってきました。

3/1 に、JGAP指導員現地研修に行ってきました。

JGAPとは、
日本GAP協会が行っている、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。

JGAPは、農場や農協等の生産者団体が活用する農場管理の基準で、農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法(GAP)の1つです。
GAPとは、Good Aguricultural Practice の略で、"適正農業規範"と訳されておりましたが、農水省で"農業生産工程管理手法"と表現されています。農場における様々な作業、作物の生産から収穫・梱包・出荷・農道の管理などの工程を明文化することで作業中の危険因子や出荷物の異物混入を防ぎ、農産物の安全・農作業(人)の安全・環境への安全を確かなものにしようという取り組みです。

有限会社サギサカでは、社員従業員全員がJGAP指導員の資格を取得しております。(といっても4人だけですが^_^;)
そのJGAP指導員の資格維持更新のために現地研修にいって参りました。

今回の研修場所は、静岡県島田市にある"美緑園伊久美茶農業協同組合"さんです。
島田市の中心部より北へ20kmへ走った山あいにある地区にあり、JGAP団体認証を取得して1年程の組合員数40名強の茶工場さんです。
一般に農作物は、生産・収穫・調整(洗浄箱詰めなど)・出荷という流れになりますが、茶の場合は出荷の前に製茶(茶もみ)の工程が入りますので、GAPで求められる内容が他の農作物より増えます。ですので、JGAPにおいても野菜や果樹、米は"青果物・穀類"としてひとつのくくりにしてありますが、茶においては"日本緑茶"として別の研修を行っています。
JGAP"日本緑茶"の指導員現地研修は今回が初めての開催だということでした。静岡県内のみならず、北海道や九州からの参加もあり、定員一杯の18名での研修でした。

小雨の中の圃場研修風景
20110301 004.jpg

茶工場内に立ち入るのには、異物混入防止の為に帽子の着用が義務付けられています。
(でも、ヒゲを隠せとは言われませんでした。ホントはまずいのでしょうけれど…)
20110301帽子.jpg
また、シャープペンシルの持ち込みも断られました。
芯が折れて工場内に転がる危険性があるからです。(これも異物混入防止のため)

工場内には、いたるところに注意書きが掲示されています。
20110301ラベル1.jpg
事故防止のためです。
大手食品会社の工場などでは、既に当たり前のこととなっていると思うのですが、
ラベルで明記することで、改めて確認するためです。

後は、JGAP認証取得当初のモチベーションの維持でしょう。
若い方からお年寄りまでいらっしゃる組合です。
それぞれの方の取り組みを、如何に高めて続けるかが一番大変なところではないかと感じました。

ラベル:JGAP
posted by Joe夢 at 22:16| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック