2012年02月13日

冬の田おこし

最近(といっても10年位のこと)、冬に田起こしをしていない水田が多く見受けられます。

RIMG0147.JPG

「不耕起栽培をやるぞ!」といった意識の基で耕していないのなら判りますが、
静岡県内で、不耕起栽培を行っている農家さんは、あまり多くないと思います。

厳寒期に田んぼを耕起することで、クログアイの塊茎を霜にあてて腐らせたり、
ノビエなどの1年生雑草の発芽を揃えたりする事が出来ます。
そうすることで、水稲除草剤の(見た目の)効果を高めることが出来るのです。

最近の、水稲除草剤は良く効きます。ですが、ノビエのダラダラ発生やクログワイの多発時には、その効果に満足のいかないことがあります。
田植え後に雑草が多くて(除草剤をまいたのに草が枯れなくて)困っている農家さんを訪れた時、そういう農家さんのほとんどが、冬に一度も田起こしをしていません。冬に田起こしをすることで、雑草の発生時期がそろって、確実に除草剤の効果が得られやすくなります。

是非、農薬だけに頼らず、耕種的防除も行ってください。

RIMG0150.JPG

暦の上では、もう春ですが、今からでも遅くないでしょう。
せめて、2回耕起してください。


もちろん、冬期湛水不耕起栽培をされてる方はそのままで、、、
posted by Joe夢 at 17:34| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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