2013年06月01日

梅雨時に効果の高まるボタニガードES

うっとおしい梅雨が10日以上も早くやって来ました。

とは言え、静岡ではまだ「蒸し暑い」というほどの気温にはなっておりません。
清水における5月の平均気温は平年値18.5℃よりも若干高めの19.1℃
6月の平均気温は21.7℃の平均値ですので、こんな物なのですね。

さて、春にはスリップス対策でたくさんの方にご利用頂いた"ボタニガードES"なのですが、
これからの梅雨時にも大活躍する微生物殺虫剤だということをご存知ですか?
SGKB000021.jpg
ボタニガードESの有効成分は、ボーベリア・バシアーナというカビの仲間なのです。

そうなのです。この梅雨時に悩まされるカビと同じで、高温・高湿度ですと繁殖が旺盛で、その分効果も高まるのです。
そして、ボタニガードESの利点は、露地栽培の野菜類にも使えるところ。

botanigard20120725.gif
他の野菜類に登録のある薬剤で、コナガ、アオムシ、オオタバコガ等のチョウ目害虫に効果があるのはBT剤くらいしかありません。
BT剤(弊社ではサブリナフロアブルをお勧めしています)も安定した効果がありますが、他の系統も使いたいところですよね。

ボタニガードESでしたら、チョウ目害虫のみならず、カメムシ目のアブラムシ・コナジラミ・スリップスにも効果があります。

野菜類のマイナー作物を栽培していて、害虫防除にお困りの農家さん。
「ボタニガードES」がお勧めです。

お求めはこちらから Savegreen WebShopのページへ

以前、ボタニガードESが発売された頃、あるJAさんでハクサイのコナガを対象に散布試験を行なって頂きました。
その時、こちらも発売間もなかったアファーム乳剤を対象薬剤として御試験いただいたのですが、試験時期が梅雨時だった事もあって、
「アファームと同等の効果だった。」と評価いただきました。達観調査ではありましたが、当時のアファーム乳剤は抜群の効きでしたので、ボタニガードESも、充分な効果があったはずです。

ひとつお気を付け頂きたいのは、
ボタニガードESは、薬液が虫体にかかるか、薬散後、薬液で濡れているところを害虫が歩くなど、直接薬液で濡れなければ殺虫効果が不十分になってしまいます。ですので、作物内部に食い込んでしまっているコナガやオオタバコガへの効果は劣りますので御注意ください。
また、化学殺菌剤との混用でボタニガードESの主成分であるボーベリア菌が死んでしまうことがあります。幾つかの殺菌剤は混用可能ですので、ご使用前にお問い合わせください。
それと、化学殺虫剤と混用すると効果が高まることが知られていますが、乳剤タイプの薬剤との混用で薬害も報告されています。こちらにつきましても、他剤を混用なさる予定の場合はお問い合わせください。

ひとつじゃありませんでした。みっつもありました。^^);
posted by Joe夢 at 14:56| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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