2013年11月28日

きつつき君とサンリッチAI

今日は、ボトキラー水和剤専用自動ダクト内投入機「きつつき君」設置の説明に行ってきました。

ボトキラー水和剤の主成分であるバチルス・ズブチリスは納豆菌の仲間です。
そのボトキラーが病原菌より先に作物の上に住み着くことによって、うどんこ病や灰色かび病の菌が作物に取りつくことができなくなります。
先に住み着かせるには、作物の伸長にあわせて新芽にボトキラーを散布する必要があります。

毎日伸張する作物の新芽に、毎日散布することは無理なことです。
で、考えだされたのがダクト内投入。
暖房機を使っているハウス栽培において、暖房機の発する温風ダクトを利用してハウス内全体にボトキラー水和剤を粉のまま飛ばしてしまおうという技術です。
毎日、10aあたり10〜15gのボトキラー水和剤を暖房機の吹き出し口近くのダクト内に落としておき、暖房機が回るとその風でボトキラーが引き飛ばされます。そして、空中を漂ってハウス内全体へ行き渡ります。
毎日ボトキラーを飛ばして、先に先にボトキラーを新芽や展開した葉・花、肥大していく果実に乗せていくわけです。

ですが、毎日毎日ダクト内に規定量(10〜15g/10a)のボトキラー水和剤をダクトに入れるのも手間になりますので、この「きつつき君」の出番となるわけです。

きつつき君の制御盤。
ボトキラー水和剤をダクト内に投入する時刻や量を設定します。電源は暖房機より取ります。
DSCN3631_R.JPG

こちらの白いものが投入機。
赤い円状のものはダクトリング。投入機をダクトと接続するのに使います。
DSCN3630_R.JPG

きつつき君の設置はお客様にお願いしておりますので、今日は機器の使い方の説明です。
と言っても、制御盤を電源に繋がないと設定の説明ができませんので、1/3くらいは設置したことになりました。


次は、炭酸ガス発生装置「サンリッチAI」を設置して頂いているイチゴハウスへ。
DSCN3636_R.JPG

この「サンリッチAI」はプロパンガスを利用した炭酸ガス発生装置です。
重油や灯油を利用したタイプのものと違い、ススや油煙が発生しないところが特徴となります。

そのサンリッチAIをお使いいただいているお客様から「調子が悪い」との電話が。

赤い炎が出ていました。
DSCN3637_R.JPG
ガスコンロと同じですので、空気不足が考えられます。
バーナー内部の分解掃除かな?


帰りの富士山と夕焼けが綺麗でした。
DSCN3641_R.JPG DSCN3643_R.JPG
posted by Joe夢 at 21:29| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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