今日は、いちご育苗期での天敵利用の試験調査をしてきました。
前回調査時に多発していたアブラムシがとても減っていました。
減っていたと言っても、生きているのが減っていて、真っ黒に固まって死んでいるアブラムシが多数いました。
特に多い葉はこんな感じ。
黒い点々が全てソレです。
アップにすると、
お尻の方に大きな穴が開いています。
写真を取ることが出来ませんでしたが、ツヤコバチの仲間みたいな蜂が近くにいました。
アブラコバチの仲間のマミー(蛹)のようです。
4月末から定期的に調査していて、アブラバチのマミーはよく見たのですが、アブラコバチのマミーは殆ど見かけませんでした。
(ほとんどってことは、少しはいたってことですが、、、)
この2週間で一気に増えたのですが、前回調査時に、既に産卵・寄生していたのかな?
アブラムシ類の季節のようです。
梅雨時は、微生物殺虫剤の活躍時でもあります。
微生物殺虫剤のゴッツAやボタニガードはカビ仲間です。
カビの発生が多い梅雨ですので、、ゴッツやボタニも動きやすいんですね。
また、ボタニガードESは、露地栽培でも使えるのが特徴です。
「効果のあるアブラムシ剤がない」って方、ボタニガードESも併用してみてください。
さて、今夜は
トマトソース素麺ソーセージステーキと青シソのせと、豆と野菜のサラダでした。
妻が、素麺にしようか?スパゲッティにしようか?悩んだ結果のコラボレーション。