京都から帰った翌日は上京。
東京大学の弥生講堂一条アネックスで開催された、
日本バイオスティミュラント協議会第1回講演会へ参加してきました。
車が行き来する門のまん前で撮影するのが憚れたので、コーンを撮影。
講演内容は撮影禁止。
さて、「バイオスティミュラント」とは?
直訳すると、「生物的刺激」となるそうです。
バイオスティミュラント協議会としては下記のように定義しています。
「バイオスティミュラントとは、植物あるいは土壌に処理し、より良い生理状態を植物体にもたらす様々な物質や微生物、あるいはそれらの混在する資材である。これらの資材は植物やその周辺環境が本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、収量と品質、収穫後の状態及び貯蔵などについて、植物に良好な影響を与えるものである。」
要するに、従来農薬にも肥料にも分類されなかった微生物資材やアミノ酸、海藻資材などが当てはまります。
で、発足したばかりの協議会が講演会を開催するにあたり、「どれだけの人が集まるか予想できないから」と事務局よりお誘いを受けて出掛けてきました。
バイオスティミュラント資材の研究をされている、大学の先生方の発表を聴講してきました。
併せて、懇親会にも参加してみました。
最近は、天敵関係の会合ばかりに参加していましたので、栽培?の方々に交じり、とてもアウェイ感を感じながらの会でした。