毎年々々、この時期に紹介しようとしていて、機を逃していた事。

イチゴの母株の植替え時に、Dr.キンコンイチゴ用superを施用することで、株そのものの生育を旺盛にし、ランナーの出を増やす働きがあります。
Dr.キンコン(以下略)に含まれるVA菌根菌は、主にリン酸や水、ミネラル分を効率よく吸収する手助けをすると言われており、そう言われると「栄養成長ではなくて生殖成長に移行してしまうじゃないか」と思ってしまうのですが、そうでもないようなんです。
以前にも同じ事を書きましたが、イチゴの親株にDr.キンコンを接種しますと、ランナーの出方が全く違いました。施用区は地面が見えないくらいにバンバン出ていたのに対し、対照区は地面が見えていたんです。当時はポケベルの時代で、カメラ付きの携帯電話とかを所持しておりませんでしたので、証拠写真が撮れておりません。
メーカーさんで、本圃での試験だけでなく親株施用の効果も、試験成績を出してくれないかな?
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自分でやる気ゼロ。ww