2018年07月21日

日本バイオスティミュラント協議会講演会

京都から帰った翌日は上京。

東京大学の弥生講堂一条アネックスで開催された、
日本バイオスティミュラント協議会第1回講演会へ参加してきました。
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車が行き来する門のまん前で撮影するのが憚れたので、コーンを撮影。

講演内容は撮影禁止。
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さて、「バイオスティミュラント」とは?
直訳すると、「生物的刺激」となるそうです。
バイオスティミュラント協議会としては下記のように定義しています。
「バイオスティミュラントとは、植物あるいは土壌に処理し、より良い生理状態を植物体にもたらす様々な物質や微生物、あるいはそれらの混在する資材である。これらの資材は植物やその周辺環境が本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、収量と品質、収穫後の状態及び貯蔵などについて、植物に良好な影響を与えるものである。」

要するに、従来農薬にも肥料にも分類されなかった微生物資材やアミノ酸、海藻資材などが当てはまります。
で、発足したばかりの協議会が講演会を開催するにあたり、「どれだけの人が集まるか予想できないから」と事務局よりお誘いを受けて出掛けてきました。

バイオスティミュラント資材の研究をされている、大学の先生方の発表を聴講してきました。
併せて、懇親会にも参加してみました。
最近は、天敵関係の会合ばかりに参加していましたので、栽培?の方々に交じり、とてもアウェイ感を感じながらの会でした。

posted by Joe夢 at 20:26| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

古くて新しい殺菌剤

チオノックフロアブルが、2018/03/14に「いちごの炭疽病」に登録拡大されました。

「チオノック」はチウラム剤です。
チウラムというと、殺菌剤、忌避剤として大昔(昭和29年に登録ですって)からある農薬ですが、未だに登録拡大が行われているんですね。

そのチオノックフロアブルなのですが、有機硫黄系として分類されています。
いちごの有機硫黄系薬剤は、ジマンダイセン水和剤とアントラコール顆粒水和剤が炭疽病対策に多く使われています。
なので正直言って、「いまさらチオノックもないだろ。」と思っていたのですが、
先日メーカーの大内新興化学さんとサンケイ化学さんが営業に見えていただいて、
前述2剤との大きな違いがあることがわかりました。

まずは、本圃で使える。
生育期、但し収穫開始21日前まで 2回以内と登録されています。
(育苗期 5回以内もあります)
ジマンダイセンもアントラコールも、育苗期のみの登録ですので、耐性菌発生のリスクが少ない剤の本圃への登録はありがたいですね。
また、アントラコールは天敵のチリカブリダニに影響があることが解っておりますが、チウラム=チオノックフロアブルはアントラコールと比べると、チリカブリダニへの影響が少ないです。
いちごの本圃で使える農薬は、カブリダニ類への影響が小さいのは必須となってきていますが、「育苗期にも天敵利用を利用しよう。」という動きが広まって来ています。
そうした場合「有機硫黄系殺菌剤を使いたいけれどカブリダニへの影響が、」といったジレンマが生まれますが、天敵に優しいチオノックフロアブルがあれば、薬剤ローテーションにも困らないでしょう。

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posted by Joe夢 at 09:44| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

期間限定 数量限定 大特価

水稲除草剤の「フジグラス粒剤17」を本日から大特売。

有効期限が本年10月の品を、期間限定数量限定でお安くご提供させていただきます。

誰か、買って〜〜〜!

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売り切れ御免でお願いします。
posted by Joe夢 at 11:20| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

いちごの親株での天敵利用

いちごの親株床での天敵利用試験。
スパイカルEX(ミヤコカブリダニのボトル製剤)と、スパイカルプラス(パック製剤)の放飼・設置をしてきました。

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併せて、害虫と天敵の調査を行ったのですが、
本圃から移動してきた?アブラバチのマミーを発見。
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posted by Joe夢 at 18:54| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

モデルチェンジ

一昨年に、製造・販売が中止された菌体肥料の「グリーンハーベスト」、モデルチェンジをして汚泥肥料「SEA GREEN シーグリーン」として発売されました。

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焼津港に水揚げされた鰹・鯖等を鰹節・鯖節として製造する時に排出される水産副産物を発酵・乾燥処理し米ぬかを添加した栄養分(アミノ酸・ミネラル分他)豊かな有機質肥料です。

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汚泥肥料というと、市町村の下水処理施設から排出される汚泥を発酵乾燥させたものが多く、イメージ的によろしくないのですが、「シーグリーン」は焼津水産加工団地の鰹節工場から排出された設備の洗浄水や魚あら等を処理した汚泥ですので、一般的な汚泥肥料とは原料に大きな違いがあります。

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弊社ネットショップで扱っています。
米ぬかを添加することで、汚泥に含まれる重金属の量も朝得られています。
シーグリーン」を魚粕の代わり使ってみてはいかがですか?

posted by Joe夢 at 16:05| 静岡 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする