アリスタライフサイエンス社から販売されている天敵農薬「トゲダニキング;ヤマウチアシボソトゲダニ剤」が、いちご(施設栽培)のクロバネキノコバエ類の登録を取得しました。
クロバネキノコバエ類に登録のある化学農薬は、いちごで利用されている天敵農薬に影響があるものばかりでしたから、いちごの定植前後にキッチリ防除しておかないと悩ましいことになっていましたが、これで少しだけ安心感が増えました。
「少しだけ」と書いたのは、農薬として、どの程度の効果があるのか僕はまだ解らないからです。農薬登録を取得するだけの効果はありますでしょうが、チリカブリダニのようにガッツリ食べてくれるのか?ククメリスカブリダニのように対象害虫の増殖を緩やかにしてくれる程度なのか?どううなんでしょ?
あとどこかの文献で、ヤマウチアシボソトゲダニはネギアザミウマを捕食するというのを見て、いちごのアザミウマ類での登録も期待できないかな?と思ったのですが、どうもそれは期待薄の模様でした。残念。
また、微生物殺虫剤のマイコタールも、野菜類の「(施設栽培)」が外れて、露地栽培のアザミウマ類に使えるようになりました。
高温多湿時に抜群に効いてくれるでしょう。
ところで、プランター栽培のパセリが豊作で、スパゲティ等の料理にパラパラ振りかけるだけでは消費しきれそうにないので、ポタージュスープにしてみました。
うまうま。
追記です。
2026/4/17、トゲダニキングは、有効成分のヤマウチアシボソトゲダニの増殖不良が発生しており、当面の間販売が休止されると案内がありました。2026年7月からの再開を目指しているそうです。




